株式会社六華

葬儀は群馬県、前橋の前橋市民葬祭 | ご要望に応じた告別式に対応

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告別式とは

ご遺族様に寄り添いながら告別式を支援

FAREWELL CEREMONY

告別式は、故人様を送り出すと同時に、参列された方々にとっても心に残る大切な時間です。その一瞬一瞬を大切にしながら、ご遺族様の想いに寄り添ったお別れの場をご提供しています。どのような小さなご要望にも耳を傾け、ご家族の気持ちを大切にしながら、スムーズに式を進行いたします。特に、近年では家族葬や少人数での告別式を希望される方が増えており、それぞれの規模や形式に合わせた柔軟なプランをご提案しています。前橋での告別式が、故人様との最期の時間を心穏やかに過ごせる場となるよう、真心を込めてお手伝いいたします。


告別式とは

告別式とは、故人に最後のお別れを告げるための儀式です。

葬儀と告別式は、混同されがちですが、それぞれ異なる目的を持つ大切な儀式です。葬儀は僧侶が中心となり、宗教的な儀礼を通じて故人様を弔う場です。一方で、告別式は喪主やご遺族の方々が中心となり、故人様とのお別れに焦点を当てた時間となります。

また、告別式を行うタイミングは地域や習慣によってさまざまです。通夜や葬儀の後、火葬前に執り行う形式が一般的な地域もあれば、火葬を先に済ませた後で告別式を行う地域もあります。このように、告別式の形式は地域性や家庭の事情に応じて柔軟に対応されています。ご家族や参列者が心穏やかに故人様を見送れるよう、その場にふさわしい形で進められることが何より大切です。


一般的な告別式の流れ

告別式は地域や宗教によって異なる場合がありますが、以下は日本で一般的な形式となります。

開式の辞

司会者や喪主が式の開始を告げ、その後、式の流れを簡単に説明し、告別式が始まります。

読経・弔辞・弔電

僧侶による読経で故人様の安らかな旅立ちを祈ります。続いて、故人様への弔辞が読み上げられ、弔電を紹介して参列者全員で故人様を偲びます。

献花または焼香

参列者が順番に前に進み、花を棺に手向けたり、焼香を行います。

一人ひとりが故人様への感謝や祈りを込める静かな時間です。

喪主挨拶

喪主が参列者への感謝を述べるとともに、故人様への想いや思い出を共有します。

挨拶は簡潔で心を込めた内容が一般的です。

閉式の辞

司会者が「以上をもちまして告別式を終了させていただきます」と式の終了を告げ、参列者に改めて感謝を伝えます。

出棺

ご遺族の方々や参列者が棺を霊柩車まで見送り、最後に花や布を棺にかけるなどして故人様との最期のお別れをします。その後、霊柩車が火葬場へ向けて出発します。


告別式での基本的なマナー

告別式は故人を偲び、遺族とともにお別れをする厳粛な場です。以下のポイントを守り、適切な行動を心掛けましょう。

1. 服装

・男性

男性は黒の礼服(ブラックスーツ)を着用し、白いワイシャツに黒いネクタイを合わせます。靴や靴下も黒で統一し、派手な装飾品は控えましょう。清潔感のあるシンプルな装いが基本です。

・女性

女性は黒のワンピースやスーツ、アンサンブルを着用するのが一般的です。スカートの丈は膝下が望ましく、素足を避けて黒のストッキングを着用したうえでアクセサリーも控えめにし、全体的に落ち着いた印象を心がけましょう。

2. 持ち物

・数珠

仏式の葬儀では数珠が必須です。男性用・女性用でサイズやデザインが異なるため、適切なものを用意しましょう。

・香典

香典袋(不祝儀袋)は、黒白または双銀の水引を用いるのが一般的で中袋には、故人様とのご関係や慣習に応じた金額を包みます。表書きには宗教形式に合わせた言葉を記入しましょう。例えば、仏教では「御霊前」や「御香典」、神道では「御玉串料」、キリスト教では「御花料」などが使われます。

3. 時間厳守

開始時刻の10~15分前には会場に到着するよう心がけましょう。早めに到着することで、受付やご挨拶を済ませ、落ち着いて式に臨むことができます。万が一遅れてしまった場合は、静かに会場に入り、遺族や他の参列者に迷惑をかけないよう配慮しましょう。遅れた理由によっては、式終了後にご遺族の方々に一言お詫びを伝えると丁寧です。

4. 弔辞や挨拶

・焼香や献花の際
焼香や献花は順番を守り、丁寧に行います。身だしなみを整え、無言で礼儀正しく行いましょう。

・遺族への挨拶
遺族に対して「このたびはご愁傷様です」や「お力落としのないように」といった控えめで心のこもった言葉をかけます。

5. 振る舞い

・静かに行動する

会場内では、私語や大きな声を避け、厳粛な雰囲気を大切にするよう心がけましょう。また、携帯電話は必ず電源を切るかマナーモードに設定し、音が鳴らないようにしてください。小さな行動一つひとつが、故人様やご遺族様への思いやりを表します。静かな空間で心を込めてお別れの時間を過ごしましょう。

・会場での飲食

告別式の間は、厳粛な場であることを考え、飲食は控えるのが基本です。ただし、式後に供されたものは、ご遺族様の気持ちに感謝しながら丁寧にいただきましょう。心を込めて用意されたものに対して、感謝の気持ちを忘れず、静かにいただくことがマナーです。

6. その他の注意点

・子どもや高齢者の同伴

子どもや高齢者を同伴する場合は、周囲に迷惑をかけないよう、事前に配慮をしましょう。子どもが静かに過ごせるよう準備を整えたり、高齢者が無理なく参加できるようサポートすることが大切です。周囲への気遣いを忘れず、安心して式に臨んでいただけるよう心がけます。

・写真撮影の禁止

式場内での写真撮影は一般的にマナー違反とされています。どうしても撮影が必要な場合は、事前にご遺族様や主催者に許可を取りましょう。故人様やご遺族の方々の気持ちを尊重し、厳粛な場にふさわしい行動を心がけることが大切です。

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ご遺族様から寄せられるさまざまなご質問にお答えしています。急なご不幸にどのように対応すればよいのか、宗教儀礼についての不安など、幅広い内容にお応えしていますので不安なことや気になることがありましたら、どうぞお気軽にご覧ください。

ご家族と参列者が穏やかに過ごせる告別式をご提案

告別式では、故人様の生涯を振り返り、その功績や思い出を皆様と共有する大切な時間があります。ご遺族様や参列者様のご希望に合わせて、宗教的な儀式や個別のお別れの場を組み合わせ、温かく心に残る時間をお過ごしいただけます。
また、会場の雰囲気づくりにもこだわり、心落ち着く空間を演出することで、ご参列の皆様が穏やかな気持ちで故人様との思い出を振り返っていただけるよう配慮しています。宗教的な形式にとらわれることなく、故人様やご遺族様のご希望に寄り添った内容で葬儀を執り行っていますのでどうぞお気軽にご相談ください。

様々な手続きや手配などをお手伝い

葬儀の準備から告別式後の手続きまで、一貫してサポートすることで、ご遺族様が複雑な手配に時間を取られることなく、故人様との思い出に心を向けられるよう配慮しています。また、お悔やみのお言葉や感謝の気持ちを伝えるための記帳や香典の取り扱いについても、丁寧にお手伝いし、ご遺族様の負担を軽減いたします。
さらに、故人様への感謝を表し、共に過ごした日々を振り返るお別れの場では、参列者の皆様が穏やかに過ごしていただけるよう心を込めてサポートいたします。そして、故人様との思い出を深く心に刻むひとときとなるよう、演出や式の進行にも細やかな配慮をいたします。

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会社概要

COMPANY

前橋市民葬祭

電話番号
所在地
〒371-0811
群馬県前橋市朝倉町3丁目2−19
営業時間
24時間
定休日
無し
運営元
株式会社六華
年間施工数
市民葬祭協会3,000件以上
所属団体
全国市民葬祭

多様な形式に対応、故人様らしいお別れを実現

葬儀は人生における大切な節目であり、故人様を送り出す最後の儀式です。そのため、告別式の準備から進行まで、故人様やご遺族様のご意向を大切にし、心を込めてサポートしています。ご遺族の方々が穏やかな気持ちで故人様とのお別れを迎えられるよう、丁寧でわかりやすい説明を心がけています。特に、初めて葬儀を迎える方や知識が少ない方にも安心してお任せいただけるようにご案内を行っています。また、無宗教形式や家族葬、直葬など、さまざまなご要望に柔軟に対応し、故人様らしいお別れの形を実現するお手伝いをしています。前橋で心温まる葬儀をお考えの際は、どうぞお気軽にご相談ください。

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